日本料理屋に行ってきた
日曜日に日本レストラン(?)に行ってきました。日本料理と謳っていますが実際はアジア風料理屋のようなメニュー。
前に来たときは混んでたけど日曜日の夜だからか人が少なかった。なぜかレストラン内は料理がおいしく見えない緑色の照明…。
「外国のスシ」がほとんどを占めるメニューの中から唯一日本の寿司らしいテッカマキとサケロールを注文。
ロシアでは(欧米もかな)握り寿司のことをスシ、巻き寿司のことをロールといいます。日本人にとってはどっちも寿司。
醤油はキッコーマンの瓶に入ってるのに味が薄くてほんのり甘い。中国の醤油だと思う…。街で一番の日本料理レストランと言われているところがこんなんだとはなんだかがっかり…。
チャーハン。チャーハンが一番チャーハンぽくておいしかったかも。
揚げた鶏肉の野菜炒めのようなメニュー。ピリ辛でおいしかった。
モスクワにあるラーメンクラブか丸亀がここにもあったら良いのになあ…。日本食というよりアジア風の食事をがっつりしたい!自分で作ってもおいしくないし。ロシア料理って実は全体的に味が薄くてバリエーションも少なくてすぐに飽きる。薄味の理由はロシア人は食べるときに自分で塩を振って調節することが多いから。ロシア人は高血圧を心配して塩分をかなり控えてる印象。逆に砂糖は紅茶に6杯入れる人もときどきいる。
中華でも韓国料理でもタイ料理でもベトナム料理でも、インドカレーでもいいからときどきそういう料理がすっごく食べたくなる。